今夜恋の冒険を

大体マブのせい

どーもこんにちは!!オタクです!!!

どうもこんにちは!オタクです!!!!あるりと申します!!!

 

今までの遍歴としては

生まれる→アニメオタク→様々なオタクを併発→いまに至るという感じの地獄みたいな経歴をもったオタクで今のところの趣味はミュージカル、映画。たまに演劇。

 

好きな俳優は平間壮一さん城田優さんでこのひとたちあたりがでてるミュージカルをメインにいろいろ見たいです。

一番すきなミュージカルはこのブログのタイトルのもとにもなったロミオ&ジュリエットです。

 

その時々に感じたことを残しつつ、他の人の感想もぜひ聞きたいのでお気軽にコメントしていただけると嬉しいです。

ご連絡はあんまりつぶやいていないTwitter(@aruri_rj)までどうぞ~!

The Love Bugs 地球ゴージャス 感想

あの〜〜はじめにいっておくとめちゃめちゃdisって、、、ます!!!こういう悪口みたいなのをインターネットに残すのはどうなんだろう、って私も思うんですけど

でもこの時の私がなにを考えたかなっていうのを残しておきたくて!

そしてもしいやいや!っていう感想があれば是非コメントしていただければ嬉しいです!

悪口は二幕からのところからすごくなりますのでお気をつけください!



以下感想

地球ゴージャスってはじめてみたので見慣れてる方にはほんと申し訳ないんだけどそういう作品なら先に言ってくれ。

そういうっていうのは反戦の啓蒙PRイベントならっていうことです。

キラキラカラフルな虫たちのミュージカル!エンターテイメント!って言われて見に行ってこれだとワ〜裏切られた〜!悪い意味でって感じた。

まず良いところから。

一幕のカラフルな虫たちの群舞もじゅんぐりに紹介されていくメインキャストのターンも好きだった!音楽も素敵だし、あの茶番も面白かった。舞台ってウケを狙ってておもしろくないってこと多いけどこれは結構笑った。きっとごろーさんたちが面白い人たちなんだろうね。

二幕の恋愛ストーリーも好きだった。予定調和なカップルとそうはいかないカップル。どっちも好きなので初見の印象通りの城田と櫻子ちゃんがくっつくより私は好き!はやく返事してね、の櫻子ちゃんがチョ〜かわいくて良かったね、、、、

でこっからは悪いとこ

二幕のほぼ全て。

シルバーだかなんとかヤマトだか知らないけど、まずそれらの設定のダサさもすごかったんですけど、それ以上に反原発〜!反戦争〜!を言葉にするのはどうなの?エンターテイメントである以上直接それらを「日本は武器を持たない国になるべきだ!」「戦争は忘れちゃいけないんだね」って言葉にする必要がある?それらを婉曲的な表現をつかってこそのエンターテイメントにおけるメッセージじゃないの?直接いうならエイズみたいにチャリティーライブにでもすればいいのに。本でもポスターでもいい。あんなやり方で誰かにメッセージが共感をもって伝わるとでも思ってるのだろうか。あの瞬間のこの舞台は岸谷五郎のものです感が気持ち悪すぎて嫌だった。

あとストーリーにおいてはブン太にだけなんの救いもないのが気になった。幽霊でもシザーQでも一緒にいようって言ってあげるセリフがあれば変わってたのに、、、これはただの私の趣味だけど、、、


エンターテイメントとしての完成度がすごくいいだけに二幕のあの長い尺の陳腐さ?幼稚さ?が最悪〜って思ってしまった!

地球ゴージャスファンはここがいいの?わかんない、、


【ミュージカル】フランケンシュタイン 感想

結構前になりますがフランケンシュタインをみてきました!たまたま時間が空いたので。当日券もある最初の方に見ました!

後半は全くチケット余ってない状態だったみたいで、お気持ち、わかります。リピりたくなる舞台でした。


一言で言うと、高級なホモ、、、

高級なホモ 

わかんないホモに貴賎があるのかどうかはわからないんですけど1幕で頭にずっとよぎってたのは高級なホモって言葉だった

小西さんをテニミュ以外のミュージカルで見るの初めてで、感想としてはやっぱ滑舌がちょっとアレなんだけどあの影のある感じがアンリって役にド似合っててよかった 和樹ver見てないからなんとも言えないんだけど和樹より華奢な感じが裸(ら)になるシーンのおおいこのミュージカルでアンリって役の雰囲気づくりの上でだいぶよかった。他の方の感想みてると意外と和樹の方が華奢って感想も見たりしたんですけどね。そっちも見たかったな〜!

あとゾンビ?フランケンシュタイン?になりたての時のビクビクした動きうますぎない、、、?マジのソレじゃん。どこで見て学んで来たの?怖いよ、、、、

ヴィクター役の柿澤さんがどこかのインタビューで俺にはできないって言ってたんだけど、ほんとにすごい 俳優スゲー!ってなります。

全体的なストーリーとしては割とヴィクターの過去、悩みに焦点があてられててアンリはん?いつの間にそんな仲良くなった?っていう感じがあるんだけどそこらへんは私、行間読むっていうか行間作るの得意だから全然問題なかった。ってか恋だし本人も恋したって言ってるしそりゃ罪くらいかぶるよねあるある!わかるわかる!


音楽についてはエレキの混じった音楽めちゃかっこいいんだけど歌詞にストーリー上大切な心情とかを語らせすぎて歌詞聞こえない=キャラの気持ち見失うになってしまって辛かった歌詞聞こえなかった、、、え、なんて?今なんて?

もっとこう、一言でまとめて繰り返す!みたいなのが大事じゃない?ミュージカルではお前はおれのもの!!×100くらい繰り返してくれたらああお前はおれのものなんだなーってわかるし。これはエリザベートの話なんですけど。

女性陣のキャストはものっっっっそ歌上手くてびっくりした

あと酒場で女性にセクハラされる小西、柿澤ごめんけどサイコー 執事にちゅっちゅかます小西柿澤、サイコー


二幕からの感想

あっあっあぁ〜!!このミュージカルの見どころは一人二役だったのね。ホームページ見てみんな怪物になってなんかするのかと思ってたらフランケンシュタインになるのは1人だけだったし完全に別の役だったね!

みんな別の人すぎて柿澤さんのジャックがでてくるまで全然わかんなかった!!!えっとこれ柿澤さん、、、?えっとつまり、、?って日生劇場の三階で一人混乱した

近世?ヨーロッパ?の物語には酒場・戦争・娼婦っぽい人たちは必須なんだね。レミゼでもみた。エリザベートでも確か見た。好きだから全然いいんだけど。

ストーリーが一幕までの愛から一転してひたすら絶望絶望絶望で最後までなんの救いもなくてびっくりしちゃった。なんか誰も悪くないのに誰も幸せにならずに死んで行くのって後味悪かったな、、、ヴィクターも怪物も奴隷?の女の子もお姉さんも悪くないのに、、、悲しい、、、、最後も北極?だし。

めちゃくちゃ人間臭くて聖人ってかフィクションっぽいキャラクターって一幕のアンリとジュリアくらいだった。

あとはみんな自分のことで精一杯で貫くものなんて何にもない人間!だからストーリーはあんま好きじゃなかったんだけどでもやっぱミュージカルってストーリーだけじゃなくてあの柿澤のエッチなジャックだけでマジで見てよかったもう一回見ようってなった。ハイトーンがめちゃめちゃ伸びるしあああなたの本領こっちね!!感がすごかった、、、役もすごい楽しそうにやってたし蛇足っちゃ蛇足なキャラだけどめちゃ好き!!!パーマよりストレートが似合う!!!!小西怪物の歌は結局二幕も聞き取れなかったんだけどそれはまあ和樹verも見ればいい話だよねー!イェイ!!見るぞ!!(見れませんでした)


ここからは私の性癖の話で申し訳ないんですけど私はすごい男女の群舞が大好きなのでそこのところをきいてほしいです。

舞踏会で踊るシーンがあったんだけど尺的には長いのに微妙に私のフェティシズムが満たされなかったのはみんなこっち見て踊ってたからだと思う。背景的な感じでずっと見つめあいながら踊ってて頂けるとこちらも助かる。性癖が。